浮気の悩みによるストレス回避の重要性について

たとえば夫のスマホを見て浮気が発覚したとき、『スマホを見た』ということ自体、なかなか言えないものですし、下手に問いただせば逆ギレされたり、かえって相手女性のもとに行ってしまうのではないかという怖れもあって、どうしてよいかわからず、つい一日伸ばしにしてしまう方が少なくありません。

『いつか夫は目を醒ましてくれるはず』と思いながらも、ズルズルと月日が流れてしまい、誰にも言えないままに何年も悩み続け、ひとりで抱え込んでしまっているかたもいらっしゃいます。

浮気に悩むとき、眠れなくなる、食事がのどを通らない、寝ても覚めてもこのことばかり考えてしまう、というのは、ほとんどの方が例外なく陥ってしまう状態ですが、こうして長い間悩み続けているということは、精神的に大きなストレスが絶えずかかっているということです。

こうしたストレスに対して、あまり重要視されない方も多いのですか、これは決して軽視すべきことではありません。

浮気されたことは言うまでもなく辛く苦しいことですが、そうした悩みをひとりで長く抱え込んでしまうことは、実は『夫が浮気していること』以上に大きなリスクが伴います。

まず、ストレスの多い日々を続けると、脳が正常な判断ができなくなります。

前向きな思考ができなくなり、悲観的になったり、過剰に心配や不安が増大して、身体にまで影響を及ぼすことになります。

たとえばストレスの影響を一番受けやすいものに、自律神経があります。

自律神経のバランスが崩れることによって、意味もなくイライラしたり、感情が不安定になるなど、心の安定が保てなくなってしまったり、頭痛、耳鳴り、立ちくらみ、生理不順、身体が疲れやすい、不眠、食欲がなくなる、微熱が続くなどなど、全身に影響が出ていろいろな症状が見られるようになります。

また自律神経が引き起こす疾患として、パニック障害や過呼吸、うつ病などに発展してしまうケースも珍しくありません。

でも、悩みつづけることのストレスって、どう回避すればよいのでしょうか?

どうすれば、悩まずにいられるようになるのでしょうか。

ご相談いただく中で、私はよく、『悩むことをやめて、それを『問題』に転換しましょう』というお話をします。

『悩み』に答えはありません。

答えがないのに、答えを探し続けるから、頭の中でエンドレスで回りつづけるわけです。

もちろん、人間には、悩むことが必要なときもあります。

悩むことが無駄とはいいません。ですが悩んでいる限り、前に進むことはなかなかできません。

でも、『問題』に転換してしまえば、脳のなかでぐるぐる答えを探すことはなくなります。

なぜなら、『問題』にははかならず答えが存在するからです。

それだけでも、心のストレスは大きく軽減されるでしょう。

言ってみれば私のコンサルティングは、悩みを問題に転換して、『これからどうすればいいか』を見つけるための手段でもあります。

よく、お電話をいただいて『気持ちがすごく楽になりました』とおっしゃっていただけることが多いのですが、それはご相談を通して心のストレスが解放されたことに加え、悩みが『問題』に転換できたことで、その方の目線が上向きに転じた結果でもあるのです。

 

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