夫の浮気に費やす時間について

夫の浮気に悩んでいる方は、解決までにどのくらいの時間がかかっていると思いますか?

もちろんこれはケースバイケースです。浮気が発覚してから数日、数週間以内に解決される方がいる反面、数年単位で悩み続けている方もいます。

夫が浮気をしていることは十二分にわかっているけれど、どうしてよいかわからず、様子を見続け、私のところにお電話を下さった時点で、1年2年と苦しみ続けてこられた方も決して少なくありません。

長い間悩み続けているということは、精神的に大きなストレスがいつもかかっている状態だということです。

夫の前では何も知らない顔で明るく振舞ったり、自分の感情を隠して平然を装っているけれど、食事はのどを通らないし、夜も寝られないし、中には体重が1週間で5~7キロも落ちてしまった方もいます。

これは浮気に限らずですが、ストレスの多い日々を続けると、一番先にダメージを受けるのが、自律神経だそうです。

自律神経と聞くと、かるく考えてしまう方も多いのですが、自律神経のバランスが崩れることによって、全身に悪影響を与えてしまいます。

たとえば頭痛、耳鳴り、立ちくらみ、生理不順、身体が疲れやすい、不眠、食欲がなくなる、微熱が続くなどいろいろな症状があります。

また自律神経が引き起こす疾患として、心のトラブル、過呼吸、ノイローゼやうつ病に発展してしまうケースもあります。

『様子を見る』というのは、聞こえはいいですが、ほとんど放置するのと同じ意味ですので、ある程度は仕方ないとしても、あまり長期間になることはお勧めできません。

私はよく、『ご主人のためにどれだけの時間を与えてあげられるか、リミットを決めてください』というお話をします。

たとえば、『様子を見るのは今月いっぱい』とか、『〇月〇日いつまでには話をしよう』といった感じで、期日を決めてしまうのです。

それだけでもずるずると一日伸ばしにする状態にストップがかけられます。

この期日は、言葉を変えれば、あなたの待てる限界でもあります。

たとえば私は、「ご主人の浮気があと5年続くとしたら、あなたはそれを待てますか?」とおたずねすることがあります。

すると多くの方は「いえ、5年は無理です」と答えられます。

「では、あと3年なら待てますか?」とお尋ねすると、たいていは、

「いゃぁ、ちょっと3年も無理ですね」と答えられます。

「じゃ、1年?半年?3か月?……」とお尋ねすると、

「……3か月ですかね」とか「1か月です」とか「今の時点で無理」といったお返事が返ってきます。

そうです。

それが、その方がご主人に与えてあげられる時間の限界です。

それまでに何をするか。どんな準備が必要か。

そう考えると、おのずとやることが見えてくると思います。

 

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