浮気の対処法:ダブル不倫をやめさせる

夫がダブル不倫をしていて、相手女性の夫にバレるケースもたくさんあります。

妻にバレるよりも、浮気相手の夫にバレてしまうほうが、より事態は深刻です。

やはり男は男に対して容赦しませんし、男は男が怖いです。

中には、相手女性の夫から高額の慰謝料を請求されて、「たいへんなことになってしまった」と、自ら妻にカミングアウトしてくる男性もいます。

また、慰謝料請求されるだけならまだしも、不倫がらみで傷害や殺人事件にまで発展してしまったケースも、テレビのニュースなどで時折見かけますね。

私が実際に伺ったお話のなかでも、ダブル不倫が相手の夫にバレて、ご主人が車で拉致されて、そのまま何時間も連れまわされてしまった事例があります。

ご本人いわく、「生きた心地がしなかった。このまま海に沈められるのではないか、、、となかば本気で覚悟したくらいの怖い思いをした」とのことでした。

ところがダブル不倫は、浮気がバレる前は、本人たちにとってとても都合がよい関係だったりします。

ある意味「大人の関係」として、お互いに家庭を壊さずに、そのときだけを楽しむという、いいとこどりの関係が結べるからです。

ところが実際には、ダブル不倫はバレるリスクも2倍ですし、そのあとに負うべき責任や代償もより一層大きくなります。

逆にいえば、問い詰める側としては、むしろ有利な展開にもっていきやすい側面もあります。

ひとつの事例としてご紹介しますと、夫の浮気に気づいた妻が、相手女性の夫に直接連絡をとり、ダブル不倫の事実を伝えて、相手女性の夫から自分の夫に慰謝料請求させる、ということを実際に行った方もいます。

これはご主人が火だるまになる危険が高く、個人的には、あまりお勧めできる方法ではないのですが、浮気をした報いを夫自身に受けさせる、ということでは、有効といえるのかもしれません。

 

 

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