※寄せられたご相談の中から、ごく一部ですが、対応の様子をご紹介します。ご相談者さまにはご同意いただいていますが、プライバシー保護のため、名前は仮名とし、内容も一部変更&中略しております。
(風間様からのご相談1回目 主婦 風間様(仮名))
はじめまして。32歳の主婦です。
1ヶ月前に主人の浮気が発覚しました。
私が問い詰めると、主人は意外なほどあっさりと浮気を認めました。
相手は、私も知っている知人の女性で、6ヶ月ほど前から付き合っているそうです。
私が「ひどい!もう二度と会ったりしないで!!」と泣いて訴えると、主人は感情を押し殺した様子で、「彼女とは別れられない。離婚を考えている・・・・」と言われました。
浮気の理由を聞くと、私が子育てに追われて、主人のことに無関心になっていること、夜の相手ができなかったことや、話し相手になれなかったことが不満だったといわれました。
(中略)
私たちには2歳と5歳の男の子がいます。
子育てはもっぱら私の役目で、毎日の暮らしの中で、主人のことまで気がまわらなかったことは事実です。
でも、私は私なりに、精一杯にやってきたつもりでした。
主人のことも、心から愛しています。
それなのに・・・・
(中略)
私は、目の前が真っ暗になって、「あなたのことを愛しているし、絶対に別れたくない。
どうしても彼女と別れてくれないなら、今すぐ私を殺してよ!!」と半狂乱で叫んで、わめき散らしてしまいました。
(中略)
もしもこのまま離婚ということになって、子どもたちから父親をとりあげてしまうようなことになってしまったら、私は子どもたちになって言ったらよいのでしょう。
子どもたちは、パパが大好きなんです。
私は、もうどうしていいかわかりません。
本当に、死んでしまいたいくらいの気持ちです・・・
牧口からのご返信 (予備返信)
はじめまして。牧口です。メール相談ありがとうございます。とてもお辛いですね。
メールをよく読ませていただき、風間様の状況を私なりによく把握する時間を少し頂きたいので、明日、あらためてお返事させていただきますが、風間様が精神的に限界に来ているご様子でしたので、とりあえずお返事だけでもと思い、メールをお送りいたしました。
お辛い状況はよくわかります。
でも、風間様の解決方法はかならずあります。
今まで浮気に悩み、死んでしまいたいというくらいに苦しんでいた方々でも、それを乗り越えて、幸せを取り戻している方が大勢います。
決して、死にたいとか、自暴自棄にならないでください。
苦しみは長くは続きません。またお返事します。
(翌日・1回目返信)
風間様 こんにちは。牧口です。メールを拝見いたしました。
ご主人は浮気をしていることを認めていますが、同時に開き直りを見せているように思えます。
私が思う限り、ご主人は「浮気→離婚」という、非常に自分本位な解釈で話を進めているようです。
(中略)
2歳と5歳のお子様の子育てと家事をこなすのは、本当に大変だと思います。
それによって、ご主人への相手ができなくなったとしても、そのことが風間様を責めるような話では絶対にありません。
ましてや、夫婦の問題は夫婦の責任で解決するべきであり、浮気に逃げて、許される話ではないのです。
(中略)
風間様のおっしゃることもよくわかりますが、仮に離婚に至ったとしても、子どもたちにとって、パパはパパ、ママはママです。
やむを得ず離婚という結果になっても、それが子どもから父親を取り上げてしまうこととは違います。
一番問題なのは、浮気をしている父親のほうなのです。
(中略)
まずは、ご主人様への感情はひとまず置いておいて(ムリなことを言っているようですが)、冷静さを持ってください。
感情的になればなるほど事態は悪化していきます。
それから、万が一にも、離婚に至った場合には、ご主人様が浮気をしていた確たる証拠があるとないとでは、慰謝料の請求などの際にも大きな差がでてきますので、たとえば浮気相手との通話記録、携帯やパソコンのメール内容、ホテル等のレシート、ご主人様が自白した際の会話記録、お二人の約束事の取り決め事項を記した書類など、押さえておける証拠はすべて確保しておくことをお勧めします。
具体的な証拠の押さえかたの詳細は、浮気解決マニュアルの中に記載してありますので、ご参考になさってください。
そして、今後、風間様ご自身はどうしたいのか、ご主人様はどうすることを望んでいるのか、風間様やお子様にとって、どんな選択が一番ベストなのか、などを、ひとつひとつ考えていくことが必要です。
(中略)
また、ご不明なことがありましたら、どんなことでもお気軽にメールをお寄せください。
風間様の1日も早い浮気の解決を目指して、 お手伝いさせていただければ幸いに思っております。