不倫をしていて、しかも相手女性に自分は独身であると偽って関係を持とうとする男性がいます。
そういう男性は、妻の前でも相手女性との関係に支障がでないよう、いろいろなところに気をつかうようになります。
たとえば、結婚指輪を外すようになる、というのは典型的な例です。
ただし、エンジニア職の方や、何かの実験などを行う職場では、社則として指輪(結婚指輪を含む)は作業中は禁止されているところもありますので、これだけで判断することはできません。
ポイントとしては、仕事から帰ってきても、意図的に指輪を外しているとか、あなたが指摘してもサイズが合わないとか、指が痛いなどと言って、なかなかはめようとしないことが多いです。
これは、指輪の跡が残らないよう、またうっかり指輪をはめたまま彼女と会ってしまうリスクを恐れて、家でも指輪をしなくなっていくわけです。
また、ほかにも独身を偽っている兆候としては、
・職場にお弁当を持って行きたがらない、
・携帯の待ち受けに子どもの写真を設定したがらない、
・社員旅行や運動会などで家族で参加することを嫌がる、
・車にチャイルドシートをつけるのを拒否する、
・職場に電話をすることを極端に嫌がる(休み時間中でも怒る)など、
いずれも相手女性の『目』を気にした反応です。
普通に考えて、妻がおかしいと気づくのは当然だし、そんな嘘やごまかしが通用するはずがないのですが、浮気相手に夢中になっているときって、夫の思考自体が破綻しているので、平気でそういう嘘を言えてしまうわけです。
でも、妻にとって、そういう嘘は一番許せないもののひとつですから、それがバレたあとの運命は推して知るべし。
種をまいたご本人に覚悟してもらわないといけませんね。