夫の浮気:反省しない男性心理

先日、ある主婦の方から、こんなメールを頂きました。

「夫は、浮気したことをあっさりと認めました。でも反省する様子もなく、まるで他人事のような顔をしています」

こういう「反省しない夫」に対する悩みはよく伺いますが、実際、自分がどれほど妻を傷つけているのか、という現実を直視できない夫も少なくありません。

現実を直視できないということはつまり、自分の妻とか現実の生活よりも、相手女性のほうを恋人にしたバーチャルリアリティ(仮想現実)的な思考に偏っているということ。

そして、自分のしていることが悪いこととか、妻を苦しめているという反省よりも、『女を好むは男の甲斐性』とかいう極めて軽い考えでオチをつけようとします。

そうやって、自分の都合のいいように理屈をつけていって、最後には、妻から問い詰められても、「たしかにそうだけど、だから何なの?」みたいなところまで開き直っていってしまう夫も結構います。

中には、反省するどころか、『オレが浮気したのはオマエのせいだ!』と逆ギレする夫もいます。

さらには、涙ながらに訴える妻に対して、「そんなに辛いなら、調べたり、突き止めたりしなければいい。傷つくのが分っていてどうして調べるの?

はじめから知らなければ、知って悲しむこともないのに」と、本気で言うケースもあります。

あと、浮気をやめない夫の特徴として、信じる根拠もろくにないのに、「俺を信じて欲しい」という主張だけはする夫もかなりいます。

たとえば、よくありがちなのが次のような会話です。

妻 「あなたの携帯メールにあった○子さんて人、誰なの?」

夫 「それは・・・・と、友達だよ」

妻 「愛してるって書いてあったんだけど」

夫 「・・・・・・(沈黙)」

妻 「私、その人の電話番号も知ってるのよ。本当のことを言わないなら、私が直接電話するわ」

夫 「や、やめてくれ。彼女は何でもないんだ」

妻 「何でもないなら、それを証明してよ」

夫 「証明っていっても・・・・ほんの出来心だったんだ」

妻 「出来心で愛してるって言ったの?」

夫 「ごめん。でも、彼女とは一度だけ。飲んだ後の成り行きだったから」

妻 「そう。なら、もう会わないわよね。いまここで、彼女のメールや番号は消して」

夫 「いや・・・・それはできない」

妻 「なら、私が彼女に電話して、二度と会わないでって言ってやるわ」

夫 「やめてくれ。かえってマズいことになるから」

妻 「じゃあどうするの」

夫 「時間が欲しい。ちゃんと別れるから」

妻 「時間?何言ってるの。今すぐ別れる決断もできないの?」

夫 「信じて欲しい。もう浮気はしない。彼女とは別れる。約束するから」

妻 「信じられるわけないでしょう?」

夫 「頼む。わかってくれ。愛しているのは君だけなんだ。オレのいうことを理解してほしい」

・・・・と、このように、自分を信じてほしいとか、理解してほしいという主張だけはします。

でも、初めに信じてもらうのではなく、まずは反省し、信じるに足りる行動や誠意を見せて、その信頼を取り戻すことが本筋ですよね。

自分勝手な主張ばかりする夫には、このままではすべて失ってしまい、取り返しがつかなくなることをしっかりと認識させる必要がありますね。

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