浮気のパターンと対処のしかた

イラスト 浮気の原因には、いくつかのパターンがあります。

とにかく恋をしたい、セックスをしたい、刺激が欲しいといった具合に、欲望に身を任せ、浮気すること自体を楽しんでいるケースもあれば、妻に対する不満や家庭内での疎外感、仕事のストレスから逃げたくて浮気に走るケースもあります。

また浮気症と思われる男性の中には、幼少期に親からの愛情が得られなかったために、心理的不安から他の女性をキープせずにはいられない、といったこともあります。

こうしたパターンの違いによっても、これからあなたが取るべき対処のしかたは違ってきますので、『夫が浮気をしている』という表面的な部分だけで画一的に捉えないようにしましょう。

「夫が浮気に走るワケ」のところでも触れていますが、『妻に愛されていない』と感じている夫の多くは、妻の愛情をちゃんと受け止めていなかったり、過剰に求めすぎていて、一方的に不満を抱いていたり、『自分は必要とされてない』と思っていることもあります。

こういう場合は、基本的には夫は妻との関係を失いたくないと思っているので、今の関係を見つめなおして、コミュニケーションやスキンシップを取り戻していくことで、夫のほうからあなたのところに戻ってくる可能性もあります。

また、ビビビっと恋しているとか、好きな女性とセックスしたいという人は、もう本能のまま欲望のままという感じで、理屈とか現実的な問題を話してもほとんど上の空だったりします。

このように思考力をなくしている状態ですと、妻が話し合おうとしても、まともな会話すら成り立たなかったり、すぐに逆ギレして拒絶しようとする傾向があるので、むしろ相手女性のほうに話をして、彼女から離れていくように仕向けていくほうがよい場合もあります。

そのためには、もちろん相手が誰なのか特定しなくてはいけませんし、単に彼女を問いただして抗議するのではなく、どういう話し方で、どんな内容を伝えて、何を求めていくかをよく整理しておいて、必要な策を講じて行うようにします。

たとえば、相手女性と話をするときの話し方としては、まずは冷静かつ毅然とした姿勢で、でも決して彼女を責めるのではなく、『妻』として、心理的には同じ土俵に立たないようにして話をすることが大切です。

相手女性は、あなたが『妻』であるということだけで、自分の立場を否応なく認識してストレスを感じています。

ですから、感情的になって罵倒するよりも、いわば女同士として、そんな立場の彼女に同情しつつ、『あなたはこれから、夫とどうしたいの?』とか、『夫は家では私にも子供たちにもとても優しいし、仲良くしているわ』といったことを言うと、彼女はそっちのほうが精神的に相当キツいはずですし、これからのことを考えていくように促すことも期待できます。

これはご主人と話しあいをするときも同様に言えることですが、単にホンネをぶつけるだけではなく、あなたの言葉に対して相手が示す反応をある程度予測して、心の動きを先読みしながら心理的に誘導することも大事なテクニックです。

知ってしまえば誰にでもできることですが、上手に用いると用いないでは、雲泥の差が出てきますので、話しあいをするときには、こうした点も心に留めておくようにしましょう。

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