浮気する夫の心理:一度の嘘と、たくさんの嘘

夫婦の間に隠し事があって、夫が嘘をついてる、ということ自体、問題といえば問題なんですが、浮気をして嘘をつく場合と、浮気じゃないけど、ちょっと妻には言えなくて嘘をつく、という場合では、その心情は微妙に違ってきます。

たとえば、高校時代の同級生とたまたま仕事を通じて再会し、懐かしさのあまり飲みに行ったとします。

その女性はべつに元カノだったわけでもないし、夫も決して恋愛感情など持っていないのですが、そういっても、妻に『今から高校の同級生の女の子と二人で飲みに行くよ』とはなかなか言えないものです。

たとえ夫自身にやましいところがなかったとしても、たいていの妻は、それを快く思わないものですし、誤解されるかもしれないとか、不倫してると思われるのは嫌だな、といったように、自分の潔白を前提にした嘘をつくわけです。

こういう場合の嘘は、基本的には連続性はありません。

夫自身、なんども妻に嘘をついてその女性と会うつもりはないし、一度の嘘でおわります。

ところが、始めはそのつもりだったけれど、彼女からの誘いがたびたびあって、そのたびに嘘をつくようになっていったとしたら、どうでしょうか。

それはもう、初めに嘘をついていたときとは動機が違います。

もはや潔白な部分などありませんから、ひたすら隠すために嘘をつきます。

やましいところだらけですし、不倫関係になれば、嘘をつき続けることは避けられなくなりますから、この『何度も嘘をつく』という部分は、不倫をしているかどうかを見分けるポイントとして、結構重要だったりします。

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