浮気相談:不倫とセックスレスについて

イラスト先日、電話相談をお寄せくださった方から、こんなお話を伺いました。

「主人の浮気が発覚して、問い詰めたら肉体関係があったことも認めました。

私とはずっとセックスレスだったので、相手女性とセックスしていたことは、私はとてもショックでした。

主人は、以前に私からセックスを拒まれたことがトラウマになってて、他の女性に相手を求めていたと言っています。

私は主人を拒んだつもりはなく、ただ、疲れていて、求めに応じる気になれなかっただけだったのですが・・・・・」

実は、セックスレスと浮気が絡んでいるケースはかなり多いです。

夫婦としての愛情がなくなってセックスレスになり、浮気に至っている場合もありますが、たとえば妊娠していたり、出産直後だったり、あるいは家事や子育てなどでクタクタに疲れているなど、夫に対する愛情とは別の問題でセックスができない、あるいは、ついセックスを拒んでしまったことが発端で、夫が浮気に走ったというケースも少なくありません。

もちろん、夫婦といえどもセックスは義務ではないですし、様々な状況のなかで、妻が夫の求めに応じられなかったとしても、それで浮気をして良い理由になどなるはずがありません。

ただ、夫が妻にセックスを求めてくるとき、それはセックス「だけ」を求めているのではなく、『自分のことを受け入れて欲しい』と思っているという点は触れておきたいと思います。

夫自身はそんなことはまったく自覚していないかもしれませんが、セックスという行為を通して、妻が自分を受け入れてくれることを確かめたいと思っています。

もしもそこで、あなたが「今はそんな気分じゃないの」とはね付けたりすると、ご主人は内心、とても大きなショックを感じるでしょう。

「なんでだ?俺のことを愛してないのか?俺が嫌いなのか?俺じゃダメなのか?」

そんなふうに考えて、一人の人間として、拒絶されたようにさえ感じになります。

そうなってしまうと、あなたがいくら『ごめん、疲れているの』とか『後でね』とか言っても、それはご主人の耳に届きません。

ご主人には、拒絶された事実のみがショックとして残り、

「あなたを愛してないの」

「あなたが欲しくないの」

「あなたには魅力がないの」

「あなたじゃだめなのよ」

と宣言されたように感じ、その一件がトラウマとなって、以後まったくセックスができなくなったり、「もう妻とはセックスをする気になれない」と、夫のほうが拒絶する側に回ったりすることもあります。

これは、夫が妻の言葉を誤解して、勝手に傷ついているだけであったりするのですが、これがもとで夫婦関係が冷え込んでしまうことも実際にあります。

そこで、回避する方法として、ほんの少し、あなたが機転をきかせて、夫がセックスを求めているのは、あなたに対して愛を求めているのだということに気づいてほしいのです。

そして、セックスをする気がないときには、ムゲに拒否したりしないで、スキンシップとして彼を抱いたり、感謝の気持を伝えたりして、ご主人を愛していること、愛を受け入れることにイエスのサインを送ってあげてください。

それだけでも、彼の心は落ち着きを取り戻すでしょうし、互いの愛情を確かめ合うことが出来るでしょう。

「なんだかめんどくさいなぁ」と思われるかもしれませんが、こうした男性心理を知っておくことも、浮気を予防するうえで大事なポイントといえます。

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