夫とコミュニケーションを取りたい時

もしもあなたが、ご主人と話をしているときに、『夫は私の話を聞いてくれない』とか『私の気持ちなんてどうでもいいのね?』と思うことがあったときには、次のことを思い出してください。

①ご主人が、あなたの言葉をじっくり聞くのは、30秒が限界です。

②ご主人に話をするときは、週刊誌や新聞の見出しのように、簡潔にテーマがわかるようにして、できれば25文字以内にまとめてください。

もちろん、それでなくては話ができない、と言っているのではありません。

ただ、わかっていただきたいことは、今あなたが、「え゛?なにそれ、めんどくさい、なんでそんなことを考えながら話をしなきゃいけないの?」と思うように、ご主人のほうも、あなたの話を聞いているときに、「え゛?なにそれ、わけわかんない、それで結局、おまえは何がいいたんだよ?」と思っているということです。

これは、女性の脳と男性の脳の構造が、根本的に違っていることに起因しています。

女性の脳は、話をするときに、実際に言葉を口に出しながら、人に話すプロセスのなかで自分で考えをまとめたり、自分の気持ちを分析したり、状況を理解しようとしますが、男性の脳は、相手がどういうテーマで何を言っていて、どういう解決を望んでいるのかを察知して、それに対しどういう言葉でどう伝えるか決まってからでないと、口から言葉として出てこないのです。

だから、あなたからみると、夫は話を聞いてくれないとか、わたしが一生懸命話をしてるのに何も言ってくれない、というふうに感じることがある、ということなのです。

多くの場合、女性は男性が黙ると、怒っている、不機嫌になっていると思いがちです。

イラストでも、男性にしてみると、単に何を言っていいかわからないだけ、考えているだけということがよくあります。
あなたがそのことを不快に感じて、「どうして急に不機嫌になったの?」と聞かれても、夫は、「いや、別に不機嫌じゃないよ」と答える。

でも、夫はそのあとも黙ったまま、何を言わない。

これは「どうして急に不機嫌になったの?」という質問に対して、さらに答えが見つけられなくて、思考がフリーズしてしまっているのです。

男の脳と女の脳の思考性には、ほとんど正反対といってもいいくらいの大きな違いがあります。

でも、そのことがわかってしまえば、もうあなたはイライラする必要はなく、「ああ、きっと今は、考えをまとめている最中なんだな」と思って、少し余裕をもってご主人と向き合えるようになると思います。

夫婦の会話にそういう余裕を持つことで、ふたりのコミュニケーションがとても楽になったり、話し合いもスムーズにできるようになってくるのです。

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