こんにちわ。ひとみです。
今日のテーマは、「犠牲の愛」についてです。
たとえば、「本当はイヤだけど、嫌われたくないから・・・・」という理由で、
①彼の思うように行動してしまう。
②彼との食事などの時、彼の好みにいつも合わせてしまう。
③自分にスケジュールがあるにもかかわらず、彼の予定に全て合わせてしまう。
④疲れていても、彼からのセックスの誘いを断れない。
⑤自分が行きたいところがあるのに、いつも彼の行きたいところに遊びに行く。
⑥楽しくないことでも、楽しいフリをしてしまう。
こんなふうに、自分の気持ちを押し殺して、彼のために自分を偽ったり、何かをしてあげたりといったことはないですか?
すなわち、自分自身が犠牲になって、彼を愛そうとしていませんか?
彼のために行動すること、彼のために何かをしてあげることは、愛していれば当たり前と思う方もいらっしゃると思います。
でもそれが、自分の本当の気持ちを常に犠牲にしていたとしたら。
あなたが本意でないことでも、彼がそう言ったから、そうする。
彼が望むなら、彼が喜ぶなら、彼のために我慢する。
「彼のためなら、私は平気よ・・・・・」
自分に言い聞かせるようにそう言って、彼の歩くあとをついていく。
これで、あなた自身は、ほんとうに幸せですか?
最初はそれでも、幸せと思うかもしれません。
でも、彼に嫌われたくない、という理由だけでそうしてしまう行動を、いつまでもずっと続けていたとしたら、あなたはきっとそのことを苦痛に感じてきます。
そして、そのときになって、彼はようやく、あなたが今まで自分のためにいろいろなことを我慢したり、嫌なことでも合わせてきたのだということに気がつくわけです。
そのとき、彼は、幸せでしょうか?
逆に、「オマエが楽しいっていったから、オレは我慢してオマエにつきあってやったのに」などと言われてしまうかもしれません。
あなただって、もしも自分のために、彼が何かを我慢したり、本意でない行動をとっていたとしたら、ちっとも嬉しくなんかないですよね?
犠牲の愛で成り立っている関係は、いつか壊れてしまいます。
もしかしたら、(続きはこちら)