口ぐせって、意外と自分ではわかっていなくて、ついつい口から出ている場合が多いですよね。
ちょっとその口ぐせを意識してみると、二人の間に温かいものが生まれるかもしれません。
口ぐせとして出る言葉は、おおむね否定的なものになりがちです。
まず責めたり、否定したり、他者と比べたりと言った、自分が言われて嫌な言葉は、声に出して言わない。
そのかわり『ありがとう』『すごいね』『助かった』など、自分が言われて嬉しい言葉を声に出して言ってみる。
初めは照れるかもしれないけど、こう言う言葉って、声に出さないと伝わらないものです。
人は、認めてもらうこと、ねぎらってもらうことが、喜びや自信につながります。
そして今度は、相手に対しても、ありがとうと言う気持ちがわいてきます。
発行者 ひとみ