不倫相談:夫が浮気に懲りる瞬間

あなたに浮気がバレた瞬間、ご主人は『ヤバイな』という気持ちとともに、あなたの次のリアクションを予測しています。

あなたが激しい口調で怒りをぶつけてくるのか、それとも、顔を両手で覆って泣きだしてしまうのか、それとも、皿や目覚まし時計を投げつけてくるのか、それとも、思いっきりビンタが飛んでくるかもしれないなどと思いながら、どうやってこの局面を乗り越えようかと必死で考えているはずです。

そして、もっともらしい言い訳を探しながら、一方では、『逆ギレして黙らせたほうがいいかな』とか、『いや、むしろ素直に謝って、今回だけは許してくれるように懇願したほうが・・・』などと、あなたの怒りが収まるようなパフォーマンスを探して、頭の中はフル回転していることでしょう。

妻に浮気がバレて修羅場になることは、夫にとっては確かに最悪な場面です。でも、もっと最悪なのは、妻の怒りの対象が自分だけにとどまらず、相手女性や知られたくない相手に及んでしまうことです。

たとえば、相手女性に対して慰謝料請求されたり、親や子供を巻き込んだ家族会議になってしまったり、職場不倫なら職場で問題になるとか、ダブル不倫なら相手女性の夫に訴えられるなど、妻との間だけで収まりがつかなくなるのは、ご主人としては何としても避けたいはずです。

イラスト特に、相手女性に対しては、こんな場面になってでも、メンツやプライドを気にしますので、妻に怒りの電話をかけられて『ウチの主人があなたとの関係を認めました。慰謝料請求させてもらいますから』なんていう現実は、もはや悪夢でしかなく、男としては『いっそ殺してくれ』と思うくらいこの上なくカッコ悪いことです。

さて、懲りるということは、言い方を変えると、『過ちから学ぶ』ということです。

自分のしたことによって、『もう二度と繰り返したくない』というくらいの痛みを感じて、そこから変わることを学び、これからの行動につなげていくことです。

浮気も同様で、責めることや追い詰めることが目的なのではなく、ご主人に『自分のやったことの結果を自分自身で受け止めて、果たすべき責任を果たし、受けるべき報いを受けてもらって、しっかりと『懲りて』もらうことが必要だということです。

こう言うと、『浮気くらいで、そこまでするのか!』とキレ返す夫も少なくないですが、そこまでする妻が悪いのか、そこまでさせる夫が悪いのかといえば、そこまでしないと『懲りて』くれない夫に問題があると言わざるを得ません。

ただ、今後の夫婦関係の修復を考えて、その女性と別れてくれることを条件に、あえて女性に対する責任は追及せず、『今回だけは許してあげます』という女性もいます。

逆ギレしやすい夫の場合は特に、あまり追い詰めると敵対されてしまう危険もありますし、事を荒立てたくない、というお気持ちも十分理解できます。

ただ問題は、それで彼がしっかり『懲りて』くれるかどうかです。

反省するよりも、「やれやれ、助かった」と、自分が恥をかかずに済んだことをラッキーと思う男性もいますので、手ぬるすぎるのも、正直よくありません。『なんだ、この程度か』と思われたら、結局女性との関係が続いたり、終わったとしても、また別の女性と浮気が始まってしまうこともあるからです。

いずれにしても、ご主人自身が、『浮気なんか二度とコリゴリだ』と思ってくれることができて、初めて夫婦関係を修復していくスタートラインに立てるということは、確かに言えると思います。

 

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