浮気調査:自分で出来る浮気の調べ方

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夫の持ち物から証拠を得る

①財布、ワイシャツや上着、ズボンのポケットにレシートが入っていないか?

飲食店、商品購入、高速道路、駐車場など、相手女性とデートをしたり、プレゼントをしたりしたときに渡されるレシートを、男性の多くは無造作に財布に突っ込んだり、ポケットに入れっぱなしにしています。

そうしたレシートには、重要な情報が含まれていることがあります。

たとえば飲食店などでは日時、食べた物、人数が分かったり、場所が特定できることもあります。

そうしたレシートは、写真に撮って、もとどおりに戻しておくようにします。

『レシートなんかさっさと抜き取ってしまえ』という人もいますが、入れてあるはずのレシートがなくなっていれば、あなたが探っていることをアピールするようなものです。

浮気の調べ方で大事なのは、とにかく気づかれないようにすることです。

レシートに限らず、夫の財布やかばんのなかに入ってるものはその場で写真に撮るようにして、探った痕跡を残さないようにしましょう。

②クレジットカードの利用明細をチェックする

クレジットカードの利用明細を見ることで、いつどこで何に使ったのかが確認できます。

リッチなレストランでの飲食代やちょっと値が張る贈り物、ホテル代金など、奮発したいときにカードで支払いをしたり、場合によってはキャッシングをしていたり、浮気にはとにかく『お金』が必要ですから、カードの利用率は高いです。

ただし、浮気相手と食事をしたとしても「会社の同僚と食事した」と主張されてしまえばそれまでですので、そのお店がデート向けの店だったり、同僚と行くには不相応に高級店だったりしないかなど、利用明細から「いつ、どこで使ったのか」、以前に同じような場所で使った形跡はないかなどを一定期間調べて、夫の主張を覆せるように状況を把握しておくことが大事です。

③マーキングをする

ちょっとユニークな浮気の調べ方としては、「マーキング」と言うやり方があります。

「マーキング」と言うのは「印を付ける」と言う意味で、たとえば、財布の金額をチェックしておいて、夫が多額のお金を使ったときに、そのことがすぐにわかるように把握しておくことか、車の距離計をチェックしておいて、デートなどで車を使ったときにそれがわかるようにしておくことです。

これは、夫が相手女性とのことで行動を起こした場合に、すぐにわかるようにしておいて、それを一定期間続けることで、たとえば相手女性とはどのくらいのペースで会っているかとか、一回のデートでいくらぐらい使っているかなど、浮気の状況を把握することができます。

また、夫が電車で通勤している場合は、定期券を利用した調べ方もあります。

④スイカやイコカなどの定期券をチェックする

スイカやイコカの利用履歴は、パソコンでも駅でも調べることができます。

休みの日に「ちょっと出かけたいから定期を貸して」と言って夫の定期を借りたり、こっそり抜き取って調べてみると、通勤以外の駅を利用した履歴が見つかるかもしれません。 (ただし、お仕事が外回りの営業なら、必ずしもこの調べ方が使えない場合もあります)

浮気がある程度続いてくると、相手との都合などもあるので、毎週会う日というのがなんとなく決まってくることが多いです。

たとえば、相手女性のパートの休みの日にあわせて会っているとか、決まった曜日の仕事のあとに会っているといった感じです。

そしてここから、次の行動パターンが読めることもあります。

このように、さまざまな浮気の調べ方を組み合わせて活用していくことで、いきなり相手を特定するのが難しい場合でも、まずひとつを知ることで次の手がかりを見つけて、次第に相手の人物像を把握していくことができるようになります。

たとえば、相手女性が職場の同僚や部下なのか、クラブ(同好会や趣味のサークル)の仲間なのか、出会い系サイトなどを介して知り合った仲なのか、あるいは飲み屋や水商売の相手か、元カノや幼馴染といった関係などにも、相手と会うときのパターンや、外出や帰宅時間の傾向、お金の使い方などに特徴的な部分が見えてきます。

まわりから証拠を固めていく調べ方によって、無用なリスクを回避して、きるだけ波風の立たない方法で、浮気を認めてもらうということにもつながっていくのです。

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