浮気夫が逆ギレしたとき

イラスト普段は物静かな夫が、浮気を問い詰めたとたんに、ものすごい剣幕で怒鳴りちらしたり、机を拳で叩いたり、怖い顔であなたを睨み付けて、別人のように豹変してしまうことがあります。

また、そこまで極端ではないにしても、「オレが浮気をしたのは、お前や家庭に不満があったからだ」とか、「オレは今までずっと我慢してきたんだ」などと、自分を正当化したり、中には、このときとばかりに、「オマエとはもうやっていけない」と離婚を迫る夫もいます。

逆ギレしている『フリ』をする夫 

浮気を問い詰められてキレる夫は、大抵の場合、意図的にキレています。

その理由はいろいろですが、携帯を盗み見られたとか、財布やバッグの中を探られたなど、あなたに対し倫理的に反論しやすい場合はとくにその傾向があります。

つまり、わざと逆ギレしてみせて、自分のピンチを形勢逆転にもっていこうとしているんです。

では、逆ギレされたとき、あなたは・・・・・・?

まず、やってはいけないことを5つ書きます。次の5点はよく心に留めておいてください。

 ①逆ギレの剣幕に驚いて、すぐに謝ってはいけません

夫の逆ギレに対して、あなたがすぐに謝ってしまうと、夫の逆ギレ作戦が成功した形となり、あなたとご主人の間で立場が逆転して、あなたが責められる側に陥ってしまうからです。

 ②夫の勝手な主張をその場で認めたりしてはいけません

浮気を正当化しようとする夫の主張に対して、あなたが同意すれば、そのあとの対等な話し合いができなくなってしまいます。

 ③夫のご機嫌をとろうとしてはいけません

対等な夫婦関係が損なわれるばかりでなく、そんなあなたの態度は気持ち悪いだけですから、余計に夫に拒否される危険が高くなります。

 ④感情的に言い返したりしてもいけません

浮気の解決は、毅然とした態度で淡々と向き合う姿勢が必要です。感情のぶつかり合いは、何も生み出しません。

 ⑤浮気されたのは仕方ないとあきらめてはいけません

あなたがあきらめてしまったら、そこですべてが終ってしまいますし、あなたの幸せは、夫が浮気をする前の幸せな家庭を取り戻すことが絶対条件であり、それは決して譲れないものだからです。

どれもよく考えれば、こんなこと、当たり前だと思われるかもしれません。

でも、実は逆ギレされた多くの妻が、こうした点で間違った対応をしてしまい、状況をさらに悪化させてしまっているのです。

逆ギレされないで、話し合いをしたいなら・・・・・

イラスト 逆ギレした夫を見て、怖さを感じるのは当然です。

でも実は、浮気がバレた夫側も、妻のことを相当、『怖い』と思っています。

つまり自分の浮気が妻にバレて、それを認めるのが、どれだけマズイことになるかよくわかっています。

だから、最後の壁一枚で、逆ギレしながら自分を守ろうと必死になっているわけです。

もしもあなたが、夫に逆ギレされないように話し合いをしたい、と思っておられるのであれば、夫が必死で自分を守らなくてもいいような流れのなかで、浮気に対する主導権をあなたが握ることが必要です。

これは私が常々言っていることですが、浮気をというのは、はじめは相手のほうが主導権をもっています。

でも、浮気を終らせるためには、あなたが主導権を持つ必要があるのです。

その流れをどうやって変えていくか、どうやってその流れを作っていけばいいのか。ポイントはそこにあります。

イラスト逆ギレの対処のしかたに限らずですが、浮気に直面しているときって、夫に対する態度や接し方が明暗を分けることが多く、『そのとき、どうするか』の連続です。

正しい判断をした上で、結果を見据えた行動をとっていくことによって、かならず状況を好転させる答えが伴い、その積み重ねが、あなたがたご夫婦のこれからを変えていきます。

あなたが今、どんなに辛く、苦しくても、それは決して未来永劫に続いていくものではありません。

 的確な決断と、前に踏み出す少しの勇気で、「今」は確実に変えていくことが出来るのです。

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