浮気されても、よい妻になるな

夫に浮気をされたときに、『私がよい妻じゃなかったから」と、その原因が自分にあると考えてしまう女性は少なくありません。

例えば、『子供の世話に精一杯で、夫のことをおろそかにしていたから』とか、

『仕事や家事で疲れていて、夫に優しく接する余裕がなかったから』とか、
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『口うるさく小言をいったから』

『夫の帰りを待たずに寝ていたから』

『お小遣いを増やしてあげなかったから』

『新車を買うのに反対したから』

・・・・・・・きりがありません。

だから、はっきりいいます。

あなたのご主人が浮気をしたのは、あなたのせいではありません。

もしもあなたに反省すべき点があったとしても、それはそれ、これはこれ、です。

いえ、反省は必要です。改める点については、改めていくことは大切なことです。

でも、だからといって、あなたが『よい妻』になることができたら、夫が戻ってくると考えるのは、ちょっと短絡的すぎます。

なので、くれぐれも次の5つに陥ることのないように注意してください。

夫の言うことに100%従順であろうとする。

夫の食事などに必要以上に手間をかけたり、豪華にしたりする。

子供のこと以上に、夫の世話を焼く。

顔色を常にうかがっていて、機嫌をとろうとする。

どんなときでも、常に明るく、楽しい表情で振舞う。

いっておきますが、こんなことをやりだしたら、あなたとご主人の関係はもっとおかしくなってしまいます。

こういうふうに振舞っている妻を見て、それで夫が浮気を改心したケースは、私が知る限り皆無です。

むしろ、よけいにウザがられます。

『気持ちわり~よ』といわれる場合すらあります。

・・・なして?こんなにがんばってるのに?

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もちろん、ある程度の気遣いや、相手に合わせるという気持ちは、協調性という範囲において、大人の行動として必要です。

でもそれが、夫に浮気をされたくないという「恐れ」が先に立って過剰になってしまうと、感情の我慢や重圧を生み出し、あなたにとって、ただ辛いだけの状態になってしまいます。

同時に、浮気をしている夫は、多少なりとも負い目を感じています。

たいていの場合、心のなかでは『悪いことをしている』という自覚はあるわけです。

悪いと思うから、隠しているわけですからね。

それなのに、急にあなたが従順になったり、世話を焼いたり、いままでダメだといっていたことを『いいわよ♪』なんて言い出したら、夫は嬉しく思うどころか、かえって、あなたの態度に違和感を覚え、あなたに接するのが面倒くさくなってしまうのです。

大事なのは、良い妻として振舞うことではなくて、『夫婦としてのあり方を見直す』ことです。

夫婦というのは、お互いが対等に、同じ立場で主張したり、譲ったり、わかりあったりすることができて、はじめてよい妻、よい夫と言い合える関係が成立するものですからね。

 

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