GPS端末で浮気現場を押さえた事例⑥

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 【状況解説&対応アドバイス】

福田さんとは、その後も夫婦関係の回復を目指し、ご相談を続けさせていただきました。

今回の福田さんの追跡調査は、ココセコムを利用したことによって、行動が詳細に把握できることを裏付けたものとなりました。

福田さんは、お父様が宿についたことを見届けてから、車で実際に現地に向かわれたわけですが、移動経路と時間を正確に把握することができれば、たとえば会社の残業中と言っていた時間や出張があると言った日にも、実際にどこにいたのかはすべて裏付けを取ることができますので、そのデータを利用して、あとからいくらでも浮気を自白させることができるでしょう。

実際、別の方の事例ですが、東京から名古屋の支社に出張だと言っていた夫が、実は都内のホテルに滞在していて女性と密会、しかも帰宅する前にわざわざ名古屋名物の味噌煮込みうどんのお土産を購入して、新幹線が到着する頃合を見計らって家に帰る。

奥様には、「いやぁ、名古屋は暑くて大変だったよ」ともっともらしい話しまでしたものの、ココセコムの追跡記録ですべてお見通しだったので、「あなた、都内の○○ホテルにいたじゃない」とあっけなく嘘がばれてしまった、というケースがありました。

しかしながら、福田さんもおっしゃっているように、浮気の解決とは、夫婦ふたりが心を取り戻すことが最終目的であり、単に浮気の現場を押さえたり、浮気を認めさせることや、浮気相手と別れさせることだけで得られるものではありません。

福田さんのお母様にしてみても、浮気相手と別れたからとって、それだけで、謝罪の言葉ひとつないお父様を許せるはずもないでしょう。

仮に夫から、『悪かった。もう浮気はしない』と言われたところで、すぐに信じられるはずもありませんし、妻のほうも、ときどきふと思い出しては急に悲しくなったり、『あのときあなたはこんな嘘を言った、こんなふうに私を裏切った』と、無性に責め立てたくなることもあるかもしれません。

そういう意味では、夫婦関係の修復は、ここからが始まりと言っても過言ではありません。

時間もかかると思います。

でも、ふたりが諦めることなく共にありたいと思う限り、互いの心は、気がつけば前よりももっと強く結びついていることでしょう。

心配なのは、夫婦関係を取り戻そうとしない夫の場合です。

決して、夫側の人格を否定するわけではないですが、正直、どうにも回復できる兆しが見えない、一緒にいることさえ、妻にとって不幸だと思わせるような夫もいます。

それでも、なんとか一緒にやっていきたい、と夫が目を覚ましてくれる日を待ち続けている妻もいます。

浮気の相談をお受けしていると、そんな、見ていて切なくなるような人間模様もあったりします・・・・。

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