浮気相手から父を取り返した娘の記録⑭

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次の日、実家に帰らせていた母を呼び、二人にして話し合いをさせました。

影から様子を伺っていたのですが、父が母の肩を抱き、二人で寄り添うようにして話をしていました。

後から聞いたら、母が『信じていいんだよね?』と言ったら、父は黙ってうなづいて、母に謝ったそうです。

父の母に対する態度を見ていると、今まででは一番反省しているのかな、という気はしました。

でも、それで終わるわけにはいかないので、その夜父に、「相手のところに行って一緒に話をしよう」と言ったのですが、「それだけはできない」と言うので(想定していたことですが)、私と叔父だけで、翌日相手の家に行きました。

相手の親を引っ張りだすことはできませんでしたが、本人と話をすることはできました。

本人は、「やはり納得できない。本気で付き合っていたし・・・」と言っていました。

でも、父の浮気相手用の携帯を返したら(浮気相手の携帯は、相手が契約したものだったようなので)、「これを返すということは、彼は本気で家族の所に戻ることを決心したんだと思いますよ」と叔父からも話しをしてもらい、その日はそれで終わりました。

次の日、父親に「もう二度とこんなことはしないでくれ。信じているが、まだ関係が続いてたり、また同じようなことをするつもりなら、もう私はお父さんを許さない。敵に回してでも裁判するし、どんな手を使ってでも痛めつけてやるからね。そうならないように祈ってるよ」と言い、帰ってきました。

とりあえず、別れさせることはできました。

まだ、完全に不安が拭い去れたわけではないけれど、父が母の元に戻ってきたことで、また夫婦の時計の針が動き出したことは、素直に良かったと思います。

もちろん、当面は監視を続けますけれど。

牧口さん、いままでアドバイスいただいて、本当にありがとうございました。

また何かありましたら、お願いすると思いますが、その時はよろしくお願いします。


石野さんとは、約3ヶ月にわたるコンサルティングが続きました。

そして、周到に準備をされたうえで、お父様ともきっちりと話しをされ、相手女性と会い、別れさせるところまでもって行かれたこと、とても勇気のいることだったと思います。

今回は、娘が父親の浮気をやめさせるという、ちょっと珍しいケースではありましたが、石野さんの行動や、その時々の状況に応じた判断は、今現在浮気に苦しんでおられるあなたにとっても、参考となる点が多々あるのではないかと思い、ご紹介させていただきました。

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