浮気相手から父を取り返した娘の記録⑩

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ところが、そのときに聞いた内容は、私にはまったく理解できませんでした。

土曜日の朝、父が趣味のテニスに出かけようとしたとき、母が「動悸がして苦しい。食欲もないし、何をする気も起きない。家事もする気になれない」と父に言ったところ、父が母を30分くらい抱きしめ、「家事とか無理にしなくてもいいよ」と言ったそうです。

私の旦那は、この抱きしめたという行動は、いつも浮気に対して何も言ってこない母が急に精神的に参っている様子を見せたから、一時的に火消しの意味でやった行動ではないか、と言っていました。

『なんとなくヤバイ感じだからとりあえず優しくしとこうかな』的な。

女の視点から考えると理解できないのですが、牧口さんはどう思いますか?

それから、彼女がメールで「あなたの奥さんになりたい」などと言っているのですが、かといって彼女は『早く奥さんと別れてよ』という積極的、攻撃的な感じではなく、『あなたが離婚してくれるのを待ってるから』というふうにけなげな感じで言っているのかな、と私は考えています。

それに対して父は、彼女に期待させるような甘い言葉を言いつつ、離婚する勇気はなくて、いろいろ不可解な行動に出るのかな、と推測しています。

やはり、男の人は、社会的な立場をすごく気にしますよね。

父の場合、教頭になったのが、県でもかなり早かったらしく、表情には出しませんが、自分に自信を持っている節があるので、ここを攻めるのは私もかなり有効だと思っています。

なので、もしも泣き落とし作戦でダメだった場合、裁判や慰謝料のことと一緒に、「お父さんの上司と相手の上司、あと教育委員会に浮気の事実を話しに行く」と言おうと考えています。

浮気の相手も学校の事務をしているので、これは絶対に使おうと思っています。

また、もし父と浮気相手が別れた場合でも、「もしまた父と浮気相手が個人的に会ったりするようなことがあれば、そのときは両方の上司と教育委員会に報告します」と釘刺しの意味で言おうと思っています。

それから、母が興信所に父と浮気相手のツーショット写真を頼んでいた件なのですが、もうすぐ契約が切れてしまうのですが、まだ写真が撮れていません。

契約延長には1ヶ月で50万かかるので、母は写真が撮れなくても、もう契約は打ち切りにすると言っています。

今までに撮れた写真は、父の車がラブホ停まっているところなどだそうです。

興信所の方の話からすると、裁判では有力な証拠になるそうです。

ただ、相手の親に話をするときに、ツーショット写真がない状態で行っても、自分の娘が浮気をしているということを信じてくれないと思うのですが、ほかに相手の親に信じてもらうために何か有効な手段、または用意できそうなものがありますか?アドバイスをお願いします。

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