浮気尾行の基礎知識②車やバイクでの尾行

尾行調査において失敗しないためには、尾行する地理を把握しておき、相手が使う道、よく行く店、よく使うバス停などの事前の情報収集をできるだけ行い、それに伴う行動シミュレーションを行っておくことです。

この情報収集とそれに伴う事前調査が成功の鍵と言えます。

車やオートバイでの尾行

イラスト車やオートバイでの尾行は機動性が高い反面、徒歩尾行と比べて相手との距離をうまくとることが難しいです。

例えば、片側一車線の道路で、尾行の最中に他の車が割り込んできて、しかもターゲットの車が黄信号でギリギリ通過したあとに、その割り込んだ車が赤信号で止まってしまったような場合、山道などの一本道ならともかく、市街地では見失ってしまう危険も高いです。

前方に大きなトラックなどが入ってしまった場合、前の状況がほとんどわからない、ということも起りえますし、知らないうちにターゲットの車が右側車線に移動していて、信号の右折の矢印で曲がっていってしまった、という笑えない状況も十分に考えられます。。

市街地では後ろにつけて走るのも致し方ない部分もありますが、ずっと後ろに張り付くのではバレてしまいますから、ときには真後ろについたり、一般車両をはさんだり、車の流れや状況にあわせて、できる限りターゲットに認識されないように行う必要があります。

また、あまり長距離の尾行にならない場合は、バイクを使って尾行するのも有効です。

バイクなら、車よりも相手の車をマークしやすく、すり抜けで信号待ちを交わすこともできるので、有利ではあります。

自動車をオートバイで尾行する際には、信号待ちなどの場合は、死角部分である対象車両の後続車の後ろに停車するようにします。

後続車両がいない場合は、左後方部分が見えにくい場所ですので、尾行中や停止中には意識的にその位置をキープするようにして下さい。

バイクの排気量的には、相手が高速道路などを利用する可能性が高い場合は250cc 以上のバイクが必要ですが、そうでなければむしろ原付バイクなどのほうが小回りもきき、乗り捨ても容易なので、機動性を発揮できます。

ただし、バイクはもともと目立つ存在なので、長時間の尾行になると、やはり気づかれてしまうリスクが生じてきます。

ターゲットが尾行に気づいた場合、ウィンカーを出さずに曲がったり、同じ道を何度も周回したり、コンビニに入って様子をうかがうなどの行為が見られますが、そのような場合は、いくら尾行を続けても、状況はよくなることはありませんので、尾行を中止する勇気も必要です。

車は友人のものを借りるか、レンタカーを利用してください。車種はできるだけ地味で目立たない色のもの。黄色や赤は論外です。

あなたがご主人を尾行される場合は、運転しているのがあなただと気づかれないようにサングラスをしたり、髪型を変えるなどの工夫をこらしてください。ただし、夕方以降なら、外から車内が確認できなくなるため、サングラスは不要です。

運転する際に、特に交差点などの場合は、信号が変わりそうかどうかをできるだけ早期に察知するために、横断歩道の信号を確認しておく必要があります。

また高速道路を利用する場合には、料金所を注意して下さい。車の場合、数秒でも遅れるとかなりの距離を離され、追いつくのに一苦労です。

そのため、料金所では対象車両よりも前に出て、料金所を先に通過し、後から追い抜いてもらうようにします。

もしもご主人の車にETC がついている場合には、あなたの乗る車にもETCを装備し、ガソリン満タンにしておくことはいうまでもありません。

ターゲットが目的に着いたときは、相手が車を降りた瞬間に注意してください。このときに尾行が失敗してしまうことが多いのです。

相手が停車した場合は、少しやり過ごしてから、できればコンビニや店などに入るフリをして、目だたないところに停車します。もちろん、相手の行動が把握できる範囲の場所に停めることはいうまでもありません。

相手が停まったからといって、すぐ後ろに停車するのはいかにも不自然ですので、焦って止めないようにしてください。

車から降りて徒歩尾行を続けるときにも、慌てず距離を保ちながら行うことが大事です。

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