パソコンでどんなサイトをみたかを後から確認したい場合、インターネット・エクスプローラーなどのURL窓から閲覧履歴を見ればわかりますが、この閲覧履歴が消去されている場合にも、別な方法で見ることができます。
ここでは大きな危険を冒さずに確認できる方法をいくつかご紹介いたします。
方法その1
・グーグルのパスワードがわかっていて、ログイン可能な場合。
(パスワードがわからずにログインできない場合は、無理にここから情報は取らずに、方法その2をご活用ください)
まず、「ウェブ履歴 グーグル」で検索します。
すると次のような画面になりますから、一番上の「ウェブ履歴-Google」 をクリックします。
ここから入ると、googleのログイン画面に入りますので、パスワードを入力します。
パスワードを入力するか、オートコンプリート機能(自動的にログインできる設定)がオンになっていれば、パスワードの入力が省略されて、以下のような画面になります。
すると、グーグルから検索されたホームページの履歴が、過去20日間程度さかのぼって確認することができます。
閲覧したときの時間も記録されています。
この方法のメリットは、使用するパソコンを問わないということです。
グーグルにログインさえできれば、職場やネットカフェなどのパソコンからでも、その内容をチェックすることができます。
ただし、グーグルでは同時にウェブ履歴を残さない設定もできますので、この設定をしてしまっている場合には、履歴は残っていない可能性があります。
なお、ヤフーに同様のサービスはありません。
パソコンのウェブ履歴を確認する方法 その2