浮気の証拠を見つけた時

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浮気をしているとき、多くの夫はバレないように注意をするのですが、ツメが甘いためにあちらこちらにさまざまな証拠を残することがあります。

たとえば、スマホのメールやLINEにしても、送信済みフォルダにメールが残っていたり、メッセージを消し忘れたり、財布の中に相手女性と利用したレストレランのレシート、クレジットカードの利用履歴、カバンの中のポケットにコンドームが入ってたり、カーナビの走行軌跡の履歴や車のシートに残る髪の毛、ワイシャツについたファンデーションや香水の匂い・・・・・・・

どれもが女性の勘をもってすれば、『怪しい』となりますし、そのひとつひとつが浮気の証拠として有用です。

でも、逆にいえば、それらの証拠はあくまで『怪しい』のであって、相手女性との不倫を決定づけるものとしては十分でない場合があります。

ですからそれらをいきなり夫に示して問いただそうとしてもはぐらかされて終わり。逆に夫に警戒心を与えてしまう結果になります。

ですので、夫に問いただすのは十分に準備が整ってからです。まずはその証拠が何を意味するのか、そこからどんな情報が得られるかを冷静に見てください。

たとえば財布の中のレシートひとつでも、店名、日付、時間、購入した商品や食事の内容、人数がわかる場合がありますし、カーナビの走行軌跡も丁寧に追っていけば、もしかしたら相手女性の自宅を突き止めることができるかもしれません。

そうした夫の行動を裏付ける断片から得られる情報をよく確認するととともに、自分の勘違いや思い込みで不倫の証拠だと勘違いしてはいないか、証拠自体を客観的に見ることも大切です。

それから、ひとつの証拠をひとつだけで使おうとするのではなく、いくつかの証拠を組み合わせたり、ひとつの証拠から得られた情報をもとに、別の証拠をさらに見つけていく、ということができる場合があります。

たとえば、あるご相談者様は、夫のスマホに「サナエ」という女性からLINEが入ってきたことをきっかけに、その女性が誰なのか特定することに成功しています。

夫はスマホにロックをしていたので、LINEを隅々まで見れる状態ではなく、あくまで着信したときに表示されたメッセージを見ただけ、詳しいことはわかりませんでした。

でも、夫はフェイスブックをやっていたことを思い出し、夫のフェイスブックの友達リストの中に、その女性と下の名前が同じ人がいないかを調べてみたのです。

すると、ひとりだけ、夫の高校時代の同級生で、LINEの女性と同じ下の名前の人がいることがわかりました。

そこで、その女性のフェイスブックに飛んで調べてみると、夫と一緒のツーショットの写真や、夫が横浜に出張だと言っていた日に、その女性も横浜の写真をアップしていたことなどがわかり、ふたりの関係がかなり明確にできた、という事例もあります。

このように、一つの証拠やきっかけで終わらせることなく、連想しながら調べていくことで、次の証拠を見つけていくことができる場合も少なくないのです。

 

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