浮気の虚像に惑わされないこと

s-20110325232525127867[1]浮気のご相談を伺っているとき、私はよく、ご相談者様ご自身のメンタルをいかに保つか、ということも合わせてお話しさせていただくことがあります。

それは、夫の浮気を疑った瞬間から、多くの方はインターネットでさまざまな情報を集めたり、夫の言動に不審なところを探したりして、そのなかでさらに不安に駆られ、昼も夜も休むことなく悩み続けて、メンタル的にボロボロの状態になっているからです。

そのような状態では、心ばかりか脳まで疲れ果て、思考力も弱っていたずらに不安ばかりが増大して、悪い想像してはもっと不安になる・・・・・そんな悪循環に陥ってしまうことも珍しくありません。

不安からくる悪い想像の多くは、あなた自身の心の中から生み出された産物であり、現実とは違います。

もちろん、浮気を軽く見るのは危険ですが、やみくもに不安に駆られて、想像による虚像を怖れることは、それと同じくらいあなたにとって悪い結果をもたらします。

大事なのは、今の状態を実物大の大きさで見る、ということです。そうしないと、まるで投影機に照らされた影絵のように、自分で作り上げた『夫が浮気をしている』というイメージに、自分自身が怯えるようになってしまいます。

浮気相手なんて、ご主人が軽い気持ちでたまたま付き合った女性にすぎません。

一時的な感情に流されて、本来自分が守るべき妻、家族、家庭に対する思いを見失い、現実が見えなくなって暴走しているだけなのです。

一方のあなたは、ご主人と生涯をともにする決意の元で結婚し、時間をかけて夫婦の絆を築きあげてきた『妻』なのです。

あなたが愛するご主人と、穏やかで不安のない生活を取り戻したいと求めるのは当然のことであり、だれであろうとそれを脅かす権利はありません。

だからこそ、恐れず、ひるまず、毅然としてご主人と向き合っていただきたいのです。

これらの点をあなたが理解していくことによって、あなたの想像の中にある恐れに惑わされることなく、「実物大」の実態が見えてくるので、対処の仕方もより具体的に、的確にできるようになります。

そして、何よりあなた自身の気持ちが落ち着いて、心に余裕がでてきます。

すると、浮気しているご主人に対しても、一歩引いた目線で、『バカなことしてるわね。そんな女に夢中になって、時間もお金も無駄にして、とっくに私にバレてるのに』なんて思えてくるのです。

すると、最初のときとは違う意味で、腹が立ってきませんか?

『アンタ、バカじゃないの?情けないわね。しっかりしてよ!』と、ご主人を一喝したくなる気持ちが出てくるはずです。

そう思えるようになったら、あなたは100%の戦闘力で、浮気を迎え撃つことができるはずです。

もしもご主人が、身勝手な言い訳を並べはじめたら、『そんな理由で浮気が許されるとでも思ってんの?たった1人の女も幸せにできないクセに、そんな理由をつべこべ言うくらいなら、結婚式での愛の誓いを、もういっぺん言ってみろ』って、ガツンと言ってやればよいのですよ。

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