スマートフォンのセキュリティは、パソコンを超えるほどのものがあって、暗証番号の解読は、FBIでも簡単ではないという話も聞きます。
ですが、夫が目の前で暗証番号を解除しているような場合なら、表示されているテンキーが見えなくても、指の動きでどの数字を押しているからがわかることがあります。
これは、昔からあるショルダーハッキングという方法です。
他人がパスワードや暗証番号を入力しているところを、肩ごしに盗み見るところからこの名前がついています。
もしも夫が用心深くて、自室などでスマホをいじっているような場合、部屋に隠しカメラをセットしておいて、夫が携帯をいじっている様子を録画しておいて、あとからそのキーナンバーを解析したり、夫が寝た後にスマホの画面から打ち込んだキーを探るというのも一つの方法です。
最近では時計型や小物に見立てたスパイ型カメラもインターネットで安く購入できます。
男性の親指くらいの大きさのマイクロビデオも低価格で売ってますので、これを本やぬいぐるみなどに仕込んで、夫がスマホをいじっている様子を確認するという方法もあります。
さらには、夫が寝床にまでスマホを持ち込んでいるような場合、夫が完全に寝てからスマホの液晶をきれいに拭いておく。
次の日、夫が目を醒ましてLINEのロックを解除したあとに液晶を確認すると、暗証番号を打ち込んだところに指紋が残ってるので、そこから押した番号がわかる、という方法もあります。
もちろん、数字の組み合わせは何通りも考えられるので、一発でわかる保証はないですが、押している数字がわかるだけでも、相当に絞り込むことはできるはずです。
こういう方法をいくつか試してみることで、夫のスマホの暗証番号も解除できる可能性があります。
