浮気に理由をつけたがる夫

男性は、とにかく自分の行動に理由をつけたがります。

自分で「これが欲しい」と思っても、それを単純に「欲しい」といって買おうとするのではなく、「こういう理由でこれが必要だ」というふうに自分を納得させようとしたりします。

たとえば車を買い替えるときも、本当は新しい車が欲しいだけなんだけど、『今の車は維持にお金がかかるから』とか「家族のために安全性の高い車のほうがいいから」とか、もっともらしい理由を言って、買うことを正当化しようとします。

もちろん、これは男性に限ったことはではなく、女性でも同じように思うことはありますけど、男性の思考は、女性に比べてより合理的な答えを求める傾向があるので、いちいち「納得する理由」を揃えて、しかもそれを周りの人にも主張して認めさせようとすることが多いです。

そして、浮気する夫においても、同じことが言えます。

妻に浮気がバレてしまったとき、釈明する理由として「家庭の自分の居場所がなかった」とか、妻に対して「お前のこういうところが不満だった」といったことを挙げて、「だから浮気したのはしかたないことだった」というオチをつけたがる(>_<)

で、妻のほうも「う~ん、そう言われたら、そういうこともあるかも」と変に納得してしまうところもあって、やもすると「私が悪かったから夫は浮気したんだ」と自分を責めてしまう方も少なくありません。

でも、初めに書いたように、男の行動原則なんて、『欲しい』から始まって、後から『必要だ』と置き換えて理由を並べるパターンが大半ですから、そこはあまり真に受けず、「ああ、苦し紛れに言い逃れしてるんだな」といった程度に受けながしたほうがいいです。

仮にですが、もしもご主人が、本当にあなたに対して不満があったり、なにか言いたいことがあったなら、浮気なんかする前に、ご主人のほうからちゃんと夫婦で話し合うことをすればよかっただけですし、そもそも浮気というのは、理屈でやることではありません。

頭の中では「これはいけないことだ」とわかっていたとしても、ブレーキがかけられないくらい理性が吹っ飛んでいる状態か、もしくはブレーキをかけるという思考自体が働かないから、浮気になるんです。

つまり、その女性との関係が『欲しかった』ことがほんとうの理由です。

でも、それを夫自身が認めてしまうと、まったく言い訳も申し開きもできなくなってしまうので、あれこれとあなたが怯むような理由を並べて、いくらかでも立場を守りたいと思っているんです。

ですので、もしもご主人からそういう話をされてきたら、その主張はほぼ後付けで、自分が責められないように防衛線を張っているだけだということと、あなたが自分を悪く思うことは全くないということを、まず思い出すようにしてください。

これに関する記事はほかにも書いたことがあるんですけど、浮気されて辛い思いをしながら、さらに自分を責めてしまう方がとても多いので、しつこいくらい書いておきますね。

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