夫の浮気で心が折れそうなとき

夫の浮気が発覚してから、『自分自身に対して自信がなくなってしまった』と感じる方はとても多いです。

そして、自信がなくなってしまう分、精神的な自立ができなくなって、浮気してる夫にこれまで以上に依存する結果となり、夫の嘘やちょっとした態度の変化に振りまわされてしまって、なおさら苦しく辛い状態が続いてしまう……

そんな悪循環にハマってしまう方も決して少なくありません。

一方、浮気をしている夫のほうはというと、ますます依存する妻を避けるようになり、中には『ウザい』『うっとうしい』『一人にしてくれ』などと、悲しい言葉を言われてしまう方もいらっしゃいます。

また浮気に気づいていることを打ち明けて話しあおうとしても、夫は謝ってくれるどころか、『俺が浮気をしたのはお前のせいだ!』とか、『お前のこういうところが不満だったんだ!』などと逆ギレや開き直りに転じてしまって、真面目で愛情深い女性ほど、それを真に受けてしまう傾向があります。

これは他のページでも書いていることですが、夫が浮気するのは、ほとんどの場合、妻への不満が原因ではありません。

逆な言い方をすれば、たとえあなたがどれほどの良妻であったとしても、浮気をする男は浮気をします。

もちろん、世の中に完璧な人など存在しませんし、あなたが過去を振り返って反省すべき点を探せば、思い当たることもあるかもしれませんが、もしもご主人がそれを不満に思っていたなら、それはその都度、夫婦として話しあって克服していけばよいことです。

浮気がバレてから、まるで後出しジャンケンのようにいくら過去の不満を並べても、それは単なる『言い訳』に過ぎません。

ですから、ご主人がどんな主張をしようと、その言葉によって自分は妻として失格だとか、女性として魅力がないなど、ご自分を否定的に考えたり、自己嫌悪に陥ってしまうことがないようにしてください。

浮気という裏切りによってショックを受け、自信を失ってしまっている状態のなかで、こうした考えに囚われることは、結果として、決して失ってはいけないはずのあなた自身のパーソナリティー、すなわち、あなたの魅力や自分らしさ、あなたが本来持っている人間性や価値基準……、総じていえば、『あなた自身のアイディンティティ』を見失ってしまう怖れがあります。

これは、私が浮気の弊害としてもっとも懸念することのひとつで、正直、夫の浮気自体よりも、むしろこっちのほうがあなたにとって深刻な問題になりかねません。

ご主人のことが信じられず、今まで歩んできた夫婦としての日々すら偽りであったように感じてしまったとしても、それは決して偽りではないですし、あなたがあなたでなくなってしまったわけでも、あなたの価値がなくなってしまったわけでもありません。

おおむね、夫が浮気をしたのは、夫側の理由です。

ですから、夫の理不尽な主張によって、あなたの心が壊れてしまうことがないように、しっかりとご自分を保つようになさってください。

そのためには、ご友人や心許せる人に話を聞いてもらったりして、一人だけで悩まないこと、抱え込まないことが大切です。

また、専門家に相談することは、単に知識やアドバイスを得るということだけでなく、思考を整理して不安や恐れを取り除き、問題解決を図るとともに、あなた自身の心を楽にするためにも有効です。

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