夫の浮気:ストレスから浮気に走る夫の心理

  夫が浮気に走る理由のひとつとして、精神的にストレスを抱えたときに、心の逃げ場所として妻以外の女性を求めてしまうということがあります。

これはサラリーマンの方のみならず、経営者、自営業の方にも言えることですが、たとえば、仕事における責任やプレッシャー、営業ノルマや業績の悪化、人間関係やライバルとの競争などで、日常的に神経をすり減らしながら仕事をしていることが多いです。

もちろん、今の世の中、ストレスは男性女性を問わずあるわけで、それを浮気の理由にするなど、男性の身勝手な主張に過ぎないのですが、男性のホンネとして、背負い込んだストレスを軽減したり、心のバランスをとるために、女性に優しくしてほしい、甘えたい、癒されたいという願望を持つ傾向が強くなりがちです。

イラスト実際、夫が浮気する理由のなかには、『彼女といるとホッとすることができたから』とか『癒してくれる優しさを感じたから』というものも少なくありません。

これは本来、浮気相手にではなく、妻と一緒にいるときに感じるべきものです。

でも、新婚のときならいざ知らず、子どもが生まれて子育てや家事、もしくは妻自身もパートやフルタイムで働いていたりして、日々の仕事に忙殺される生活を送っていれば、正直、夫どころじゃなくなるのも無理からぬ話です。

ところが夫は、そんな妻の大変さなどほとんど何もわからないままに、「今日は奥さんに優しくしてもらお♪」と思って一方的に愛情ややさしさを求めたりしがちです。

で、結果として、妻から、「ちょっと!いま忙しいんだけど(怒)」とか、「そのくらい自分でやってよ」なんて返り討ちにあう日々が続いてしまって、やり場のない寂しさや不満から職場の同僚や元カノ、SNSやLINEで知り合った相手、さらには出会い系の女性などに関係を求めてしまう・・・・・・浮気が始まる典型的なパターンのひとつといえます。

そして、浮気がバレてしまったときに、『俺は家に居場所がなかったんだ』とか『俺だってずっと我慢してきたんだ』という言葉を、逆ギレしながら言ってくるわけです。

『オマエがもっと俺を愛してくれたら、俺は浮気なんかしなかったのに』と、まるであなたのせいだと言わんばかりの主張をしてくることもあります。
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でも、だからといって、『夫が浮気をしたのは私が悪かったからだ』とか、『もっと私が頑張らなくては』なんて考えないようにしてくださいね。

『妻に愛されていない』と感じている夫は、実は夫自身が妻の愛情をちゃんと受け止めていなかったり、過剰に求めすぎていることによって、一方的に不満を持っていることのほうが多いです。

つまり、そこに『愛がない』のではなく、『愛があるのに認知できていない』ということこそが問題の本質なんです。

愛を認知できていない人に、今以上に愛情を示すのは、言ってみれば味覚障害の人に、治療をしないで味付けだけを濃くして食べさせるのと同じで、根本的な解決にはつながりませんし、むしろ状況が悪化する可能性もあります。

また、妻の愛情は認知できているけれども、夫が求めているレベルが段違いに大きくて、どれだけ妻が頑張ってもそのレベルに届かない、ということもよくあります。

いずれにしても、それを理由に浮気をすることなど、もちろん何の正当性もないわけですし、相手女性との関係をしっかりと断ってもらうことはいうまでもないことです。

そのうえで、日常の暮らしの中で、ひとつひとつのポイントを抑えて現状を改善していく必要があります。

そしてこれは夫婦で互いに理解しながら進めていくべきものです。

あなたがもし、『子育てで忙しくて、夫を構ってあげてなかった』とか、『仕事で疲れていて夫の求めに応じてあげてなかった』と自己嫌悪になってしまうとしたら、それはあなたにとっても、ご主人にとっても良いことではありませんから、ご自分を責めることのないようになさってくださいね。

お悩みの方は、電話相談で、ぜひお話を伺わせてください。

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